2022/06/24 17:17

こんばんは、いねむりのたかはしです。

ついこの前が夏至でしたね。わたしは日照時間は長い方がいいと思っているインドア派でして、あまり外には出たくないけれども冬は苦手というわがままな人間なので夏至と言われるとちょっとだけ落ち込みます。
とはいえいつも夏至の頃よりも夏休み的な時期の方が日が長いような気がしてしまうのですがなんでなのでしょうね。

さて、前回のブログから時が経ち、とうとうバイト先の本屋さんを辞めてフリーになりました。
あまり生活に変わりはなく、結局バタバタしています。というのも作る系お仕事の納期がぱつぱつに詰まっているからです。
おそらく7月中旬に一回落ち着くと思うのですが、その後は少しの間ゆっくりできるといいなと思っています。毎年夏は繁忙期なので覚悟していたとはいえ、コロナの影響みたいなものが少しずつ落ち着いた中で迎えるというのは久々な気がするので既にぐったり気味です。
みなさんも季節の変わり目なのでご自愛ください。


お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが、作る系お仕事のうち、アクセサリーラインのtiineiの商品もちょっとづついねむりで取り扱い始めています。いねむりを始めた当初、1ヶ月くらいしたらこちらに持ってこよう〜などと思っていたら1ヶ月どころか1年ちょっと後でした・・・まあそんなもんかあ。やっとそこに回す時間もできたというのがここ1ヶ月くらいの話です。
ただあくまでいねむりのメインは本ですので、見づらくならないように配置など工夫していく予定です。どうやるのが一番見やすいのかはちょっと運用してみながら悩もうと思っています。
こっちに移すにあたっては、まず正直ECサイトをひとりで何個も管理するのがめんどくさい(正直)というのも大いにあるのですが、作り手としての自分も絶対に本を選ぶ時の嗜好に関わってくるのでよりパーソナルな部分がわかりやすくていいかなと思っていたというのもあります。
先日本当にたまたま10年以上ぶりに幼馴染に再会しまして、昨日ご飯を食べに行ったのですがその時に話したことの中で「結局どんな経歴を辿ってようがいろんな選択肢があるよね(意訳)」というのが印象的でした。学生の時にこんな勉強をした、というのがそのまま活かされた職業に就いてそれが続くこともあれば、それを踏まえて途中から、あるいは卒業したら違うことを生業にする人もいます。ちなみに自分はバリバリに後者なのですが。
子どものころわたしは読書も図工も大好きで、いろいろ現実的なことを知る前は本屋さんや絵描きさんになりたいだとか思ったことがあったはずですが、いろんなことを回り回った後結局30歳を過ぎてからそこに帰着してしまっていてなんだかおもしろくもあります。ものを作っていたい自分も、本をいろいろな方に紹介したい自分もどっちも大事にしたいし、多角的な考え方から本を選んでいるという姿勢も忘れないようにしようねと自戒を込めてここに書いておきます。

長くなっちゃったのですが、家にこもって世捨て人的な暮らしをしているのでたまにはアウトプットもここでしておこうと思います。
幼馴染の彼女がおすすめしてくれた本を納品が終わったら買って読もうと思っているので今はとりあえずそれを楽しみに頑張ります。

あ、本も超絶スローペースでですがアップしています。今週ご注文いただいている分は土日月の間には配送しますね。