2021/04/05 09:35



わー!前回の更新から間が開いてしまった。

いねむりのたかはしです。

もうひとつのお仕事の都合で明日からちょっと遠出&1週間くらい家を空けるものでオタオタと準備をしていました。

この遠出の間に少しずついねむりの方もオープン準備をする予定です。はい。



さて、本のことということで前回こんなジャンルを置きますよ、という話をしておりました。

昨日までにとりあえず4月のオープンと5月のジャンル選書の企画に間に合うようにと思って発注していた本が全部手元に届きました。

並んでるの見たらわくわくしています。早くオープンしたい。

ということで、今回は主なジャンルの中から短歌、詩、俳句、川柳にフィーチャーしたお話を少し。



本もいろいろあるし、どんな本もそれぞれ良さがあるのは言わずもがなですが、たかはし個人でここ何年かはずっと短歌、詩、俳句、川柳ブームです。

お恥ずかしながら、年々小説を読むのに使う労力が足りなくなって来まして、最初は活字読みたさから手をつけたのですがまあこれがおもしろい。

そういえばわたしは百人一首をすべてそらで言えるくらい記憶した挙句、それがどんな意味なのかみたいな本を読んでいる小学生だったので、深層心理的にきっと関心はあったのでしょう。

数年前に友人と仙台の文学館で催された穂村弘先生の講座に行ったことがありまして、それ以来結構目につくと積読にしたり読んだりというのをしてます。


比較的短い文字列で形成されることで個人的には空想する余白があるジャンルだと思っていて、時に自分の感性ではすっと飲み込めないこともあります。

どういうこと?と考えたり、響きがユニークだったり、はたまた文字列のかたちが視覚的におもしろかったり。

現代に書かれたものを読むことが多いですが、自分の中のおもしろい引き出しを開けてくれるジャンルと捉えています。



そんなわけでそういう良さを少しでもご紹介できたら、という気持ちがあって主なジャンルに加えております。

よかったら覗いてみてくださいね。



いねむり、4/16にオープンの予定です。

最初は少ない冊数からですが、ちょっとずつ増やしていく予定ですよ。