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【新装版】熊彫 〜義親さんと木彫りの熊〜

¥2,200 税込

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210mm × 165mm 80 ページ/ソフトカバー/オフセット印刷
210mm × 165mm 28 ページ/ソフトカバー/オフセット印刷
スリーブケース / 3rd Edition of 1000
Publication date: Feb 2022
2,000yen + tax
published by 凹PRESS & ELVIS PRESS

北海道土産の木彫り熊=「八雲の熊彫」として最初にブランディングに成功したのが、徳川義親が支援した現在の八雲町でした。本書はそのルーツを辿るテキスト、インタビューと、柴崎重行や茂木多喜治を始めとする北海道八雲町の作家たちの作品を収録したガイドブック的一冊。本誌と別冊付録「八雲木彫り熊の作り方 復刻版」をスリーブケースに納めた新装版として再リリースしました。
単なる土産品に留まらない「八雲の熊彫」の創造性は、柴崎重行や茂木多喜治らによって命脈を保ち、現代の我々の眼を今もって驚かせてくれています。
木彫り熊たちは、ときに愛くるしく、ときに厳しい姿をみせていますが、これらを彫りあげた一工人であり一作家である彫り手たちの意志、そして、義親がどんな思いで一農民である彼らの暮らしを支えたのか。彼らの生きた時代、その思いを、このささやかな書を通して思い描いて頂ければ幸いです。
装画・題字:林青那

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木彫のくま、思えば祖父の家に小さい子供が跨がれそうな大きさのが一頭いたような気がする。
それくらい民芸品・お土産品としてメジャーなものな気がするし、最近は勇猛な姿に限らず愛くるしいものや静かな佇まいのものなどいろいろなくまを見かけます。
とにかく骨太の一言、目で見ても楽しいのですが、本気度がすごい。つい自分でも木を買ってきて作ってみたくなってしまうほどです。ものづくりをしている方にはぜひ手に取っていただきたいなあと思っています。

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