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たすかる料理 / 按田優子

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自炊はわがままでいい。台所にしばられず、自分らしく食べて、生きるには?

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東京・代々木上原で行列の絶えない「按田餃子」のしなやかな生活のすすめ。

「按田餃子」は、水餃子をメインにした小さな飲食店。公園のように、だれにでも開かれた食堂。
キクラゲやハト麦など、からだが助かる食材を取り入れ、ゆでらげ、ラゲーライスといった、他では食べられないメニューが並びます。
女性がひとりでも入りやすく、キャッチコピーは「助けたい包みたい按田餃子でございます」。
「近所に引っ越して、毎日通いたい」というお客さんの声が続出。
そんな多くのファンをもつ「按田餃子」をいとなむのは、料理家の按田優子と、写真家の鈴木陽介。

本書では、今まで語られてこなかった、お店の成り立ちや厨房の裏側、そして調理のベースになっている按田さんの自炊の方法がひもとかれます。

「ふだんの食事は、名前もレシピもなくていい。着地点は自由です。
常備菜をたくさん作れるから、料理上手で家庭的とは思いません。
台所中心はやめて、日々のリズムに合った自炊をみつけられたら最強です」と按田さんは言います。

按田さんが、さまざまな環境で料理して辿りついた、気楽に生きるための、超画期的な自炊の方法とは!?
かたまりの肉と魚介、芋、豆、乾物、漬物、塩、酢、スパイス…。
食材を相棒にして、たのしく食べつなぐ按田式をヒントにしよう。

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忙しい現代人が、日常をサバイブするための、自炊のアイデアが詰まった一冊!


[著者プロフィール]
・按田優子(あんだ ゆうこ)/文・料理
保存食研究家。菓子・パンの製造、乾物料理店でのメニュー開発などを経て2011年独立。食品加工専門家として、JICAのプロジェクトに参加し、ペルーのアマゾンを訪れること六回。2012年、写真家の鈴木陽介とともに「按田餃子」をオープン。
著書に『男前ぼうろとシンデレラビスコッティ』(農文協)、『冷蔵庫いらずのレシピ』(ワニブックス)。雑誌での執筆やレシピ提供など多数。

・鈴木陽介(すずき ようすけ)/写真
写真家。写真集に『カレーライス』、『むし』等。按田優子の著書『冷蔵庫いらずのレシピ』では料理の撮影を担当。その撮影がきっかけで、按田さんと出会い、按田餃子を開く。


著者:按田優子
写真:鈴木陽介

装幀:佐々木暁

定価:本体価格1600円+税
ISBN 978-4-89815-472-4

2018年発行
仕様[四六判/176ページ/並製]

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性別年齢問わず、「ごはんを自分で作らないといけない場面が多い人」ならほとんどの人が「あー今日ご飯作りたくない」という自分に遭遇したことがあると思います。わたしは週4日はご飯を作りたくないなーと思います。
かといって食べないと体調を崩してしまうし、家族に食べさせるとなると何かは準備しなくてはいけないのが現実です。買ってきてもなんでも。
そういう時に昨日の残りが家にあると「はー自分きのう余分に作っていて天才」と思うし、誰かからお惣菜をいただくと「神様か?」と思います。
そうやって一日一日をやっていくために助かる料理、きっとわたしも代々木上原に住んでいたら・職場があったら按田餃子に通うと思います。レシピは真似っこできないかもしれない、なぜならわたしは料理が苦手だから。でもそういう自分でもちょっと肩の荷を下せそうな気がする。この本にはそういう安心感があるんです。

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